川崎月例マラソン取材レポート

11月28日、今回で第416回目を迎える川崎月例マラソンを取材してきました。当日は快晴、11月下旬とは思えないほどの陽気に誘われてか、古市場競技場ランニングコースに1,000名以上のランナーが集結しました。

種目は定例の1km、3km、5km、10kmに加え台風のため延期になった駅伝大会も同時に開催されました。

1kmマラソン

幼児、小学生が参加する1kmマラソンは朝一にスタートします。一生懸命走るちびっこランナーが大会を盛り上げます。

入念な準備体操をした後、みんな一斉にスタート。元気なちびっこランナーの猛ダッシュで大会は幕を開けます。親子で一緒に走ることができるので、小学生以下の子供やはじめてのお子様も安心して参加できます


3km、5km、10kmマラソン

3km、5km、10kmはトラックを1周した後に、河川敷コースに出ます。自己ベスト狙いのランナーあり、マイペースで走るランナーあり、どの距離もみなさん自分なりに目標を立てて参加しているようでした。さすがに距離が長くなるについれて本格的なランナーの比率は増えていきます。
なかには3km、5km、10kmすべてエントリーしているランナーも。

全体的にアットホームな雰囲気です。家族や友達グループで参加されている方が多いようでした。





河原駅伝大会

10月に開催される予定となっていた河原駅伝大会が台風のため延期になり、日にちをずらして月例会と同日開催になりました。チームで42.195kmを走り抜く駅伝は大会当日で一番競技性の高い種目となりました。
レース前に入念にアップをする姿、チームでまとまって何やら作戦会議をする姿、本格的なレースでした。

大会運営情報

多摩川陸上競技クラブの水久保さんです。
審判員を務め、レース中は常にランナーの安全にも注意をはらわれ、お忙しいなか写真を撮らせていただきました。
手に持たれている万が一の緊急対策として、運営で用意されているAED(自動体外式除細動器)です。
ちなみに タレントの松村邦洋が東京マラソンで倒れたときに、AEDが彼の命を救ったとか・・・

大会は全体的にアットホームな雰囲気です。リラックスして気軽に参加されているランナーが多いような気がしました。種目も多いので、ビギナーからベテランまで気兼ねなく参加できます。


種目 ・1km ・5km ・3km(小中学生、一般) ・1km(幼児、小学生、親子参加)
参加料金 大人 : 1,000円 高校生以下 : 500円 初参加の方は全て1,300円
問い合わせ先 神奈川県ランニングセンター TEL : 045-430-5665
大会公式サイト 多摩川クラブ

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